公的融資

住宅ローンには、政府などの公的な機関が公的なお金を使ってお金を貸し出す『公的融資』というものがあり、『住宅金融公庫』、『財形融資』などがその代表的なものとして挙げられます。

『住宅金融公庫』というのは政府が100%出資した、住宅ローン専門の公的金融機関のことで、2007年4月からは『独立行政法人住宅金融支援機構』に業務が引き継がれました。70歳未満で毎月返済額の5倍以上の月収のある人ならだれでも申し込むことができ、長期固定タイプの住宅ローン『フラット35』が代表的な商品です。

一方の『財形融資』とは財形貯蓄を行っている人を対象にした融資制度のことで、夫婦共に財形貯蓄をしているばあいは、それぞれに融資を受けることが可能です。5年固定型の金利が特徴で、借りるときには低金利で借りることができ、5年後にはそのときの金利が適用されます。このように、公的融資の魅力としては長期固定の低金利でローンが組める、夫婦それぞれにローンが組めるということがあげられますが、公的融資は民間金融機関よりも住宅に対する条件が厳しいということを覚えておきましょう。公的融資を受ける場合には、住宅の広さや省エネ性、耐久性などさまざまな条件をクリアする必要があるのです。公的融資を考えている場合には、あらかじめ自分たちの家が融資の対象になるのかどうか把握しておくことをおすすめします。

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